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チタナイト(スフェーン)の役に立たない話



パキスタンのチタナイト/スフェーンの産地では、タタナイト/スフィンと呼ばれることもあります。
つまりパキスタンでは4つの呼び方があります: チタナイト、タタナイト、スフェーン、スフィン。

英語のチタナイト「Titanite」を現地の文字に置き換えると

これが「Titanite=チタナイト」とも「Tetanite=テタナイト」とも「Titanet=チタネト」とも「Tetanet=テタネト」とも読めるのです。
さすがに後者二つで呼ぶ人はいませんでした。
それが訛って、タタナイト。

じゃあ、スフェーンっていうもんね。と言ってもそうは問屋が卸しません。
「Sphene」はアルファベットをそのまま置き換えるのではなく、英語→カタカナと同じように、発音に従い置き換えられています。
「Sphene」は発音に従いヘボン式でいうところの「Sfen」

と置き換えられ、これがまた「Sfen=スフェン」とも「Sfin=スフィン」とも読めるのです。
そしてまたしても訛って、スウィンとかスインとかいう人もいますでしょ?
さらに私には日本語が混ざりますでしょ?

もうインターネット担当の私の頭はゴチャゴチャです。
なので、どうか、私がスフェーンとチタナイトの使用に揺らぎがあったり、タタナイトやスウィンと言ってしまっても、おおらかな心で受け止めて欲しいな。と思います。
あと産地の人たちがタタナイトやスフィンと言っていたとしても、私たちが外国の名詞を日本語読みするのと同じこと(パキスタンはパーキスターン、ケーキはケイクみたいな)なので、そんなもん。と思っていただけたらと思います。

そしてパキスタンへ買い付けへお越しの際はスウィンもしくはタタナイトと尋ねてみてください。

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